
手術したくない!!
こんばんは、今夜はのんびりのバジ子です
夫がいないので好きなもの食べて寝るんだ♪
息子は良い子で寝ています
そんな息子ちゃちゃ丸の始めて記念日写真。

「なにがはじまるデシ?」
初めてのモノレール。

「これスゴイデシ~!!」
紅葉がきれいでした

「あれなんデシか?」
終始興奮して楽しそうでした
また乗ろうね♪
って、前回の続きは?
そうでした、そうでした
ちゃちゃ丸出産レポート。
妊娠7ヶ月。
大量出血と陣痛でクリニックから救急車で大きい病院へ。
そして・・。
<2012年3月28日>
AM1:00 バジ子、夫、クリニックの担当医を乗せた救急車が
NICUのある大きい病院に到着した。
もし出産になったらNICUが無いと対応できないから。
私は妊娠27週0日だった。
若先生の白衣にバジ子の血が飛んでた。
センセイ、ごめんね。
*担当医はクリニックの跡取り息子なので
バジ子は勝手に”若”と呼んでいます
着いた途端ストレッチャーに乗って
数人がかりで運ばれた。
すごいスピードだった。
私は天井をじっと見てた。
大きい病院に着けば大丈夫だと思っていた。
早く出血と陣痛を止めてもらおう。
エレベータに乗せられ着いた先は
ハイリスク分娩室だった。
深夜なのに沢山の医師と看護師さんに囲まれて
一気に色んな検査を受けた。
誰も今どうなっているか説明してくれない。
その間もサーっと水みたいに
出血していってるのが分かった。
子宮みたいな小さな臓器から
こんなに血が出るもんなんだな。
とボーっと考えてた。
色んな方向から手が伸びてきて
内診したり腕に針を刺したり
センサーみたいな物を付けたり。
とにかく皆慌てていて急いでいて
ドラマのERみたいだった。
「出血している場所が見つからない!」
エコーを見ていた医師達が口々に言うのが聞こえた。
そう言えば担当の若先生もそう言ってたなぁ。
「あった!!」
ショートカットの女医さんが大きな声で言った。
「どこ!?」
「ほらここ!もうちょっと下!!」
どうもエコーを見ていたもう一人の医師は
場所を言われても分からない様子だった。
エコーの画面は一面真っ黒だった。
普通分からないんだろうな。
きっとこの女医さんがすごいんだろうな。
なんて他人事みたいに考えてた。
さらに沢山スタッフが来て
さらにバタバタと慌ただしくなった。
新しく入ってきた医師が
「心拍あるんか?」
と聞いた。
あるに決まってます!
お腹けってます!!!
と言いたかったけど痛くて何も言えず。
さっきの女医さんが来て
「胎盤が剥がれてきているようです。
赤ちゃんが苦しがっているので、
手術で出してあげましょう。」
と言った。
絶対いや!!!
ちゃちゃ丸はまだお腹にいなくちゃいけないの!
剥がれてるなんて気のせいです!
私は大丈夫です!!
涙は出るのに声は出ない。
代わりにちゃちゃ丸が
『ポフポフ』
とお腹をけって返事をした。
ありゃりゃ、
ちゃちゃ丸が起きて何やら文句を言っていますので、
本日はここまで
また次回お会いしましょう

モノレールから降りたら寝ちゃったちゃちゃ氏。
お出かけの意味あったのかしら??

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「あれなんデシか?」
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大量出血と陣痛でクリニックから救急車で大きい病院へ。
そして・・。
<2012年3月28日>
AM1:00 バジ子、夫、クリニックの担当医を乗せた救急車が
NICUのある大きい病院に到着した。
もし出産になったらNICUが無いと対応できないから。
私は妊娠27週0日だった。
若先生の白衣にバジ子の血が飛んでた。
センセイ、ごめんね。
*担当医はクリニックの跡取り息子なので
バジ子は勝手に”若”と呼んでいます

着いた途端ストレッチャーに乗って
数人がかりで運ばれた。
すごいスピードだった。
私は天井をじっと見てた。
大きい病院に着けば大丈夫だと思っていた。
早く出血と陣痛を止めてもらおう。
エレベータに乗せられ着いた先は
ハイリスク分娩室だった。
深夜なのに沢山の医師と看護師さんに囲まれて
一気に色んな検査を受けた。
誰も今どうなっているか説明してくれない。
その間もサーっと水みたいに
出血していってるのが分かった。
子宮みたいな小さな臓器から
こんなに血が出るもんなんだな。
とボーっと考えてた。
色んな方向から手が伸びてきて
内診したり腕に針を刺したり
センサーみたいな物を付けたり。
とにかく皆慌てていて急いでいて
ドラマのERみたいだった。
「出血している場所が見つからない!」
エコーを見ていた医師達が口々に言うのが聞こえた。
そう言えば担当の若先生もそう言ってたなぁ。
「あった!!」
ショートカットの女医さんが大きな声で言った。
「どこ!?」
「ほらここ!もうちょっと下!!」
どうもエコーを見ていたもう一人の医師は
場所を言われても分からない様子だった。
エコーの画面は一面真っ黒だった。
普通分からないんだろうな。
きっとこの女医さんがすごいんだろうな。
なんて他人事みたいに考えてた。
さらに沢山スタッフが来て
さらにバタバタと慌ただしくなった。
新しく入ってきた医師が
「心拍あるんか?」
と聞いた。
あるに決まってます!
お腹けってます!!!
と言いたかったけど痛くて何も言えず。
さっきの女医さんが来て
「胎盤が剥がれてきているようです。
赤ちゃんが苦しがっているので、
手術で出してあげましょう。」
と言った。
絶対いや!!!
ちゃちゃ丸はまだお腹にいなくちゃいけないの!
剥がれてるなんて気のせいです!
私は大丈夫です!!
涙は出るのに声は出ない。
代わりにちゃちゃ丸が
『ポフポフ』
とお腹をけって返事をした。
ありゃりゃ、
ちゃちゃ丸が起きて何やら文句を言っていますので、
本日はここまで



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