
夫の気持ち。
こんにちは、毎日二度寝するバジ子です
ビバ冬の二度寝。
冬にぬくぬく暖かいのは幸せです♪
息子にも幸せを感じてもらおうと、

「ぬくいデシ。」
耳当て付きのニット帽を買ってあげたのですが。
どうもブカブカだったようで、

「まえがみえんデーシ!」
すぐ落ちてきて目隠し状態。
嫌がって顔を振るもんだから
余計深くかぶっちゃう始末
来年も使える?
そんなちゃちゃ丸が産まれたときのお話。
本日はバジ介(夫)目線での話を少々。
<2012年3月28日>
後になって夫に聞いた話です。
とにかくまだ産まれるなんて思ってなかったし、
ちゃちゃ丸は無事に違いないとずっと信じていた。
ハイリスク分娩室の前の廊下で
クリニックから一緒に来てくれた若先生と2人で待っていた。
夫は長椅子に座り、
若先生は廊下をウロウロしたりドアに耳をつけて
なかの様子をうかがったりして落ち着かない様子だった。
何だか若先生の方が父親みたいな感じだった。
とバジ介談
クリニックから車で向かっているはずのバジ子母&妹が
まだ着かないことが気になって連絡を取った。
道に迷っているようだった。
中の様子が慌ただしくなって
様子をうかがっていた若先生が
「常位胎盤早期剥離ってご存知ですか?」
と言った。
「本で読んだことがあるので知っています。」
と夫は答えた。
「それです。」
と若先生が言った。
大変なことになったと思った。
赤ちゃんだけではなく母親も危ないと思った。
これは大変なことになった・・。
中からスタッフが出てきて、
「手術をするので同意書にサインして下さい。」
と告げた。
手術って何の手術!?
赤ちゃんを取りだすってこと?
そんな無茶な!!
少し間をおいて
中から私の泣き声が聞こえたそうです。
手術するって言われたんだなと思った。
若先生にお礼を言ってもう帰って頂いて大丈夫だと言うようなことを言った。
若先生は、
「途中でお母さん達に会ったら、ここの場所伝えておきます。」
と言ってくれた。
レントゲンの機械を押しながら男の人が大慌てで目の前を通過していった。
場所を間違えて、こっちこっち!と呼ばれていた。
すぐに私がストレッチャーで運び出されてきた。
「頑張って。」
と声をかけた。
頑張ってとしか言えなかった。
他に何て言えばいいのか分からなかった。
すぐに手術室に入って行ってしまった。
手術室の前で一人で待っていた。
どうしていいか分からなかった。
とにかくお母さんや妹に早く到着してほしかった。
看護師さんが手術室に入るとき、
「赤ちゃん、ここを通りますからね!
声かけますから見て下さいね。」
と言った。
生きて出てくるってこと?
夜の冷たい廊下にポツンと残されて、
この時の夫のことを想像したら
かわいそうでかわいそうで。
この続きはまた次回。
次回は夫の前にちゃちゃ氏が通りすがりますよ~(笑)

「どもデシ。」
ではバジ子は大事な約束がありますので
本日はこの辺で。

「ま・・またデシ。」
またお会いしましょうね~
大切な約束についてはまた今度♪

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遅刻は厳禁だワン!

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どうもブカブカだったようで、

「まえがみえんデーシ!」
すぐ落ちてきて目隠し状態。
嫌がって顔を振るもんだから
余計深くかぶっちゃう始末

そんなちゃちゃ丸が産まれたときのお話。
本日はバジ介(夫)目線での話を少々。
<2012年3月28日>
後になって夫に聞いた話です。
とにかくまだ産まれるなんて思ってなかったし、
ちゃちゃ丸は無事に違いないとずっと信じていた。
ハイリスク分娩室の前の廊下で
クリニックから一緒に来てくれた若先生と2人で待っていた。
夫は長椅子に座り、
若先生は廊下をウロウロしたりドアに耳をつけて
なかの様子をうかがったりして落ち着かない様子だった。
何だか若先生の方が父親みたいな感じだった。
とバジ介談

クリニックから車で向かっているはずのバジ子母&妹が
まだ着かないことが気になって連絡を取った。
道に迷っているようだった。
中の様子が慌ただしくなって
様子をうかがっていた若先生が
「常位胎盤早期剥離ってご存知ですか?」
と言った。
「本で読んだことがあるので知っています。」
と夫は答えた。
「それです。」
と若先生が言った。
大変なことになったと思った。
赤ちゃんだけではなく母親も危ないと思った。
これは大変なことになった・・。
中からスタッフが出てきて、
「手術をするので同意書にサインして下さい。」
と告げた。
手術って何の手術!?
赤ちゃんを取りだすってこと?
そんな無茶な!!
少し間をおいて
中から私の泣き声が聞こえたそうです。
手術するって言われたんだなと思った。
若先生にお礼を言ってもう帰って頂いて大丈夫だと言うようなことを言った。
若先生は、
「途中でお母さん達に会ったら、ここの場所伝えておきます。」
と言ってくれた。
レントゲンの機械を押しながら男の人が大慌てで目の前を通過していった。
場所を間違えて、こっちこっち!と呼ばれていた。
すぐに私がストレッチャーで運び出されてきた。
「頑張って。」
と声をかけた。
頑張ってとしか言えなかった。
他に何て言えばいいのか分からなかった。
すぐに手術室に入って行ってしまった。
手術室の前で一人で待っていた。
どうしていいか分からなかった。
とにかくお母さんや妹に早く到着してほしかった。
看護師さんが手術室に入るとき、
「赤ちゃん、ここを通りますからね!
声かけますから見て下さいね。」
と言った。
生きて出てくるってこと?
夜の冷たい廊下にポツンと残されて、
この時の夫のことを想像したら

この続きはまた次回。
次回は夫の前にちゃちゃ氏が通りすがりますよ~(笑)

「どもデシ。」
ではバジ子は大事な約束がありますので
本日はこの辺で。

「ま・・またデシ。」
またお会いしましょうね~

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