初めておっぱいが出た日。

こんにちは、朝ご飯がパン派に変わりつつあるバジ子です
片手で口に突っ込めるとこがミソ。

だって、息子は目が離せないし。

コレ、息子の後頭部。
現在、てっぺん近くに三兄弟二男の”ちゃだまじろう氏”がいらっしゃいます。
毛玉三兄弟についてはこちら。

イチロウ兄さんはと言うと、

後頭部を磨りまくるもんだから、
後頭部ハゲと共にちぎれ帰らぬ人に。

さよなら、兄さん。
兄さんについてはこちら。


なんて毛玉近況報告はさておき、
忘れてないですよ。

出産レポートはい、スタート。



＜２０１２年３月３０日＞
ちゃちゃ丸誕生から２日後。


昨晩から搾乳がはじまった。

「赤ちゃんがおっぱい欲しがってるから、
少し触ったり搾ったりして出たら教えてね。」
と看護師さんが言いました。

赤ちゃんはしゃべらないのに何でそんなことわかるんだ？
なんてひねくれたことを思いつつも、
ちょっと触ってみようという気になった。

息子に会ったからかもしれないし、
痛みが若干ましになったからかもしれない。

思い出してみれば、出産した日にも看護師さんが
おっぱい出るかな？って話していたような気がするけど。
当時は痛すぎてそれどころじゃなったので無視してた。

私自身、赤ちゃんは完全母乳で育てたい！って意気込む
いわゆる母乳神話の信仰者なのですが
そんなものが吹っ飛ぶ位痛かったわけです初日に神話崩壊。

それにしても、３ヶ月早く生まれたのに
母乳なんて出るの？
出ないでしょ。

病室に泊まっていた夫もグーグー寝てた真夜中に
こっそりつまんでいると
ジワっとおっぱいらしきモノがにじんできた。

とりあえずナースコールを押して
「ちょっとおっぱいが出てきたみたいなんですけど。」
と言うと、
「すぐ行きます！」
と勢い良く返事をされて少し驚いた。

そして看護師さんが３人入ってきて私を取り囲んだ。

「おっぱいみせて！」
と嬉しそうに言うので
出したとたん
グイグイつまんで引っ張るので
痛くてギャー！って言ってしまった。

注射器みたいなのを持って左右に分かれて吸引してくる。

「違うんです！
右だけちょっとにじんだだけなんです！
左は出ないんです！」

そんな言葉は完全無視で
３人がかりで乳房全体をギューギューもんで
グイグイ引っ張って痛いったらないんです！

「出た！」
「左も出て来たわよ♪」
で、注射器でチュー！

や～め～て～ギャー！



「右はちょっと血乳が混じってるから使えるかなぁ？」
などと言いながら
看護師さん達はおっぱい入りの注射器を持って
意気揚々と帰って行きました。

「３時間後にまた来るから。」
と恐怖の宣言を残して。


ちゃちゃ丸は１回１ｍｌを３時間毎に１時間かけてチューブで飲むそうです。
これで少し丈夫になってくれるかなあ。




本日はここまでです

今でも搾乳して瓶で飲ませていますが、
最近は量が減って来ました。

半分くらいは粉ミルクです

「ぜんぶキューブがいいデシ。」

ほほえみキューブが大好物ちっ。


では皆様、本日はこの辺で
またお会いしましょうね


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